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事業創造大学院大学が2025年4月に通信制の「情報デザイン学部(仮称)」を設置予定、大学名も変更へ

2023/11/30

 事業創造大学院大学は、学校法人の決定を受け2025年4月に通信制の情報系新学部「情報デザイン学部(仮称)」の設置を目指し申請に向けた準備を進めることになった。大学の学部設置については文部科学省へ2024年3月に設置申請し、同年8月に認可、認可が得られた場合という条件付きになる。設置が認可された場合、大学名称も変更する。

 2025年4月に通信制の情報系新学部「情報デザイン学部(仮称)」の設置が認可された場合、現在の「大学院大学」という名称は、制度上使用できなくなる。名称について慎重に検討を重ね、新大学名称は「開志創造大学(仮称)」とし、計画を進めていく。

 「情報デザイン学部(仮称)」は入学金3万円、年間授業料は25万円。入学定員は1000名を予定している。同じく2025年度に新設される通信教育課程(認可申請中/構想中)の1年次入学定員は、未公表の岡山理科大学情報理工学部を除くと東京経営大学経営学部350名、バリアフリー教養大学リベラルアーツ学部200名、ZEN大学知能情報社会学部5,000名、近畿大学建築学部100名となっており、本学部はZEN大学知能情報社会学部に次ぐ規模となる。

 「開志創造大学(仮称)」によると、将来構想として複数の学部を設置し、総合大学化することも視野に入れている。現在の事業創造大学院大学の建学の精神であるアントレプレナーシップの形成は今後も大学院における教育・研究活動を通じて引き継がれる。

参考:【開志創造大学(仮称)】新学部設置構想とこれに伴う大学名称の変更について(ご報告)

大学ジャーナルオンライン https://univ-journal.jp/235949/

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