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共立女子大学、“実務体験”を伴う奨学金を定員超過23名受け入れ

2020/08/21

 共立女子大学・共立女子短期大学は、コロナ禍における学生の状況を鑑み、2020年度において「実務体験奨学金(勉学意欲があるにもかかわらず修学が困難な学生が対象の奨学金)」申請を定員超過で受け入れた。

 共立女子大学・共立女子短期大学の「実務体験奨学金」制度は、勉学意欲があるにも関わらず就学が困難な学生に対して給付する“実務体験”を伴う奨学金。学生の社会人基礎力を育成する「学内インターンシップ制度」ともいえる。実務体験は、同大学の事務局で1年間にわたり、授業に支障のない時間帯で計180時間の補助的な業務を行うほか、年4回の研修会や学内行事への参加などもある。実務体験奨学金の給付額は、月3万円を1年間(10月~翌年9月)。

 2020年度の「実務体験奨学金」の募集人数は20名だったが、コロナ禍における学生の状況を鑑み、大学として学生の学修機会を守る取り組みの一環として、定員を超える23名を受け入れた。

参考:【共立女子大学】「実務体験奨学金」を定員超過で受け入れ

大学ジャーナルオンライン:https://univ-journal.jp/42447/

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