2019/10/18
芝浦工業大学では9月21日、同大学の学生プロジェクト「すみだの’巣’づくりプロジェクト」が、東京都墨田区の東向島・鐘ヶ淵エリアで、一時集合場所から避難場所まで観光スポットを巡りながら歩く「防災遠足」を実施した。
当日は、実際に地震が起こった時に災害弱者となりやすい小学生17人やお年寄り24人などをはじめ、地域から117人が参加。一時集合場所のふじのき公園、東向島ふじ公園、鐘ヶ淵駅西口から3グループに分かれ、防災について学び、地域の魅力を再確認しながら、広域避難場所である「東白鬚公園」へまち歩きを行い、大盛況に終わった。同プロジェクトは防災遠足の実行委員会代表として運営に携わった。引き続き、10月、11月にも地域の防災イベントを実施していく予定だ。
(芝浦工業大学HP:https://www.shibaura-it.ac.jp/news/2019/40190121.html)