2019/07/16
関西外国語大学の6月29日付ホームページによると、同大学と、中宮キャンパスに近い「市立ひらかた病院」(大阪府枚方市)とのコラボレーション企画の第3弾がこのほどスタートした。
「市立ひらかた病院のイメージアップに、関西外大生からアイデアを」という病院からの依頼を受けて始まったコラボ企画。2017年10月から始まった第1弾は、看護師の階級を示す名札とボタンを企画。そのボタンや名札は現在、看護師らが実際に身に着けている。昨年の第2弾は病院のPR動画を作成。また、コラボイベントも開催し、入院患者や地域の人々に好評を博した。そして、今年度、第3弾の新企画に向けた第1回ミーティングのために6月26日、短大生を中心とした学生11人が有本昌剛教授とともに病院を訪問。同病院の広報委員会委員長を務める赤塚正文副院長は、「関西外大の学生さんとのコラボレーション企画は多くの方に好評です。学生の皆さんにとっても、これからの人生に役に立つようなことを学んでもらい、学生生活を実りあるものにしてもらえれば」と語っていた。今後は、病院と学生がディスカッションを重ねて企画を立案。プレゼンテーション大会を経て、第3弾の新企画の実現を目指す。
(関西外国語大学HP:https://www.kansaigaidai.ac.jp/college/archives/407)