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　駒澤大学では、体育会サークル（ボクシング部、ラグビーフットボール部、サッカー部）の学生たちが5月12日に行われた、神奈川県川崎市と東京都世田谷区の交流を目的としたイベント「宇奈根の渡し」（主催：世田谷区立喜多見児童館）に参加協力した。

　「宇奈根の渡し」は1950（昭和25）年に廃船となったとされる多摩川の交通手段であった渡し船のこと。2014年、喜多見児童館が中心となって「世田谷区子ども夢プロジェクト」の一環として64年ぶりに復活させた。以来、年に1回、駒澤大学玉川キャンパスに近い世田谷区宇奈根の多摩川河川敷で、対岸の川崎市と渡し船で往来するイベント「宇奈根の渡し」が行われ、毎年1000人以上が来場する人気の催しになっている。5月12日のイベント当日は、同大学の各サークルの学生たちが「スポーツ体験交流会」を開催するなど、地域の人たちとの交流を深めた。

（駒澤大学HP：https://www.komazawa-u.ac.jp/news/extracurricular/2019/0513-7871.html）