2019/04/18
広島修道大学では、学生が地域のまちづくりなどをテーマに活動する「地域つながるプロジェクト」の2018年度採択プロジェクト「豊平どんぐり村ハッピープロジェクト'18」が、3月22日、「ひろしま県民活動表彰」で知事賞を受賞した。
広島県では、非営利団体や非営利活動を行う企業、大学において、自主的な社会貢献活動を行うことにより社会的課題の解決に特に顕著な功績があったと認められる団体を「ひろしま県民活動表彰」として表彰している。今年度は同大学を含む3団体が表彰され、その中の1団体に授与される知事賞を「地域つながるプロジェクト」の「豊平どんぐり村ハッピープロジェクト'18」が受賞した。
「地域つながるプロジェクト」は、同大学の学生が、地域の人々とともに地域の課題を解決する活動の企画・実施や調査・研究を行う。今回受賞の対象になったプロジェクトは2014年度からスタート。活気あふれる地域づくり、持続可能なまちづくりをテーマとして、「豊平総合運動公園・豊平どんぐり村」を舞台に、北広島町の魅力的な資源を生かし、そこに住む人々がまちに対して一層深い愛着が持てるようなイベントの企画立案・実践を地域との協働で取り組んできた。2018年度は特に、「第5回わくわくちびっこファッションショー」の開催と、「元気づくりシステム」のメカニズムの解明を主なテーマに活動を進めた。
(広島修道大学HP:http://www.shudo-u.ac.jp/news/nvu9p7000002xsxz.html)