2019/04/15
文教大学教育学部2、3年の学生が3月26日、27日の2日間、東京都足立区の小学校にて「文教大学スプリング・スクール」を行った。
このイベントでは、教育学部の特長である「教員養成教育」を活かして地域の小学校と連携した授業を行う。それによって、同大学が2021年4月、東京都足立区に開設する「東京あだちキャンパス」のオープンに先立って、地域の人々とのより良い関係を築き、文教大学への関心や理解を深めてもらうことを目的に実施。今回は、同大学教育学部の学生37人が参加し、小学校の3~5年生の児童58人に授業を行った。2日間共通して、まず国語・算数・英語の授業をそれぞれ25分間行った後、体育館に移動し、「学年を超えた体育的な活動」として、参加者全員でレクリエーションを楽しんだ。
今後、同大学は教員養成教育の基幹大学として、新しいスタイルの現場体験学習であるこのイベントの質を高め、学内外に発信していく意向だ。
(文教大学HP:https://www.bunkyo.ac.jp/news/student/20190329-02.html)