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金沢大:SDGsジオ・エコパークの教育・研究強化に向け、白山市に新たな教育研究拠点を開設

2019/03/07

金沢大は、石川県白山市白峰地区に新たな教育研究拠点として「金沢大学国際機構SDGsジオ・エコパーク研究センター」を開設することとなり、2月27日にその看板上掲式を執り行った。

 白山西部に広がる、自然豊かな白峰地区は「白山手取川ジオパーク」「白山ユネスコエコパーク」として、国連のユネスコによって認定されたエリア。同大は、白山市と、白峰地区の地域振興・活性化に向けた活動を行うNPO法人「白山しらみね自然学校」の支援を得て白峰地区に新設した「金沢大学国際機構SDGsジオ・エコパーク研究センター」を活用して、SDGs(エス・ディー・ジーズ=持続可能な開発目標)、ジオパーク、ユネスコエコパークに関する教育研究活動を推進する。また、同施設を「金沢大学白山白峰セミナーハウス」としても運用することで、同地区の魅力を生かした国際的教育を強化していく意向だ。

(大学HP:https://www.kanazawa-u.ac.jp/news/65227

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