2018/05/30
順天堂大は2019年4月に第6番目の学部として「保健医療学部」(仮称)開設を文科省に認可申請中だ。順天堂大のホームページによれば、医学部及び順天堂医院が置かれている本郷・お茶の水キャンパス(東京都文京区)に理学療法士及び診療放射線技師を養成する新学部を設置し、医学部及び順天堂医院と連携して一体的に学生教育・研究に当たる体制を整備し、医学・医療の基本的素養を基に高度な専門知識を身につけるとともに、確かな技術を習得した理学療法士及び診療放射線技師の養成を目指すとしている。
また、学生が希望の進路に進むために、高度な知識や臨床経験豊富な教員がしっかりサポートする。4年間で卒業し、国家試験にストレートで合格するようにきめ細かい指導にあたる。募集定員は理学療法学科(120人)、診療放射線学科(120人)を予定している。