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　室蘭工業大は2019年4月から現行の「工学部」を「理工学部」に変えて、新教育課程をスタートすべく文科省に認可申請中である。室蘭工業大のホームページによれば、「変わり続ける産業界で活躍できる力を養成」を掲げ、確実に身につけた科学と工学の専門知識を基盤にして、事物の本質や意義を考えられる力や、地域資源・資産を社会に活用できる力を持った科学技術者を養成するとしている。　

　現在の昼間コース「工学部」建築社会基盤系学科110名、機械航空創造系学科140名、応用理化学系学科130名、情報電子工学系学科180名が、新たに「理工学部」生産工学科325名、生産科学科235名になる。定員の560名は変わらない。また、夜間主コース「工学部」機械航空創造系学科20名、情報電子工学系学科20名は、新たに「理工学部」生産工学科40名になる。

参考：http://www.muroran-it.ac.jp/start-rikougakubu.html