2018/01/26
受験シーズンを迎え、岐阜県瑞穂市穂積の朝日大と関市桐ケ丘の中部学院大で1月25日、県内の私立大のトップを切って一般入試が始まった。これを報じた岐阜新聞Web(1/26)によれば、雪の影響で両大学とも試験開始時間を繰り下げて対応するなどしたが、目立った混乱はなかった。
朝日大では、試験開始時間を1時間繰り下げ、全4学部5学科のⅠ期A日程を実施。名古屋、大阪、福岡の3市内にも受験会場が設けられ、前年より19人多い計379人が受験した。英語と選択科目の試験があり、歯学部では面接試験も行われた。開始時間ぎりぎりまで参考書を広げる受験生の姿もあり、真剣な面持ちで試験に臨んでいた。県内の主な私立大の一般入試は、27日に中京学院大、東海学院大、岐阜女子大、岐阜経済大、2月1日に岐阜聖徳学園大、同5日に岐阜医療科学大で始まる。