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　東京・多摩地域でフィールドワークをしている学生が街づくりのアイデアを競う「第４回多摩の学生まちづくり・ものづくりコンペティション2017」が12月16日、東京都立川市で開かれ、創価大学経営学部・安田賢憲ゼミのチームACTが最優秀賞に輝いた。これを報じた毎日新聞（12/20）によれば、イベントは産官学の地域連携組織「ネットワーク多摩」（東京都日野市）の主催。

　応募した24団体から選抜された6団体が「多摩の元気！学生プロジェクト発信」のテーマに基づき、活性化のアイデアをそれぞれ提言した。安田ゼミのチームは、高齢化に伴い、認知症患者が増加する社会の課題に着目。多くの人に認知症予防に取り組んでもらうため、予防を促すチャットボット（スマートフォンやパソコンを通して会話ができる自動会話応答システム）の開発を目指した活動を発表した。