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　2017年度の国家公務員採用総合職試験で、もっとも多く合格者を出した大学は東京大で372人。人事院が発表した総合職試験合格者の出身学校別合格者数を報じたリセマム（6/30）によれば、合格者を100人以上出した大学は3校、10人以上出した大学は28校にのぼる。国立大1337人（71.2％）、公立大60人（3.2％）、私立大475人（25.3％）、そのほか外国の大学など6人（0.3％）。合格者の出身学校数は、全体で121校だった。

　合格者数の多かったのは、1位：東京大372人、2位：京都大182人、3位：早稲田大123人、4位：大阪大83人、5位：北海道大82人、6位：慶應義塾大79人、7位：東北大72人、8位：九州大67人、9位：中央大51人、10位：一橋大49人、11位：東京理科大42人、12位：名古屋大41人、東京工業大41人、14位：千葉大37人、15位：立命館大36人――などだった。