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17年医師国家試験:合格率1位は自治医科大100%、2位筑波大

2017/03/17

 厚労省が3月17日に発表した第111回医師国家試験の合格状況によると、合格率がもっとも高かったのは、「自治医科大」で100.0%、ついで「筑波大医学専門学群」98.2%だった。これを報じた総合情報のリセマム(3/17)によれば、第111回医師国家試験は、2017年2月11日~13日に実施され、合格率は88.7%。学校別合格者状況によると、合格率がもっとも高いのは「自治医科大」。既卒者1名、新卒者100名の計101名が受験し、全員合格を果たした。

 このほか、「筑波大医学専門学群」98.2%、「名古屋市立大医学部」97.3%、「横浜市立大医学部」96.6%、「東京医科歯科大医学部」96.3%、「順天堂大医学部」96.0%、「九州大医学部」95.5%などと続いている。一方、第110回歯科医師国家試験の合格状況によると、合格率がもっとも高かったのは、「東京医科歯科大歯学部」で94.1%、ついで「東京歯科大」91.1%だった。

 

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