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　九州産業大は11月29日、工学部と情報科学部を再編し、2017年4月から理工学部、建築都市工学部、生命科学部を設置すると発表した。これを報じた毎日新聞（11/30）によれば、今年4月に芸術学部の学科を増やしたのに続く組織改革で、2018年度は文系学部の再編を検討している。

　理工学部（定員370人）は情報科学、機械工学、電気工学の３学科、建築都市工学部（同200人）は建築学、住居・インテリア学、都市デザイン工学の３学科で構成。生命科学部（同110人）生命科学科に生命科学、食品科学、応用化学の3コースを設ける。広告食品科学コースは学内に建設予定の食品加工場で食品の開発・製造を学ぶことができる。民間企業や研究機関から食品開発、化粧品、新素材などに関するスペシャリスト6人を学部の教員に招く。