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福知山公立大:17年度入学定員50人から120人に大幅増

2016/06/24

 今春開学した福知山公立大(京都府福知山市)は623日、2017年度の入学定員を、現在の50人から120人に増やす、と京都新聞(6/24)が報じた。同紙によれば、定員増の学則変更を同日、文科省に届け出た。地域経営学部の地域経営学科の定員を40人から95人に、医療福祉マネジメント学科を10人から25人に変更する。

 大学側は、地域の要望や経営面などから、今後、早期に定員200人を目指しており、竹友良成事務局次長は「学内の合意を得ながら、さらなる定員の増加や新学部の創設を目指していきたい」としている。同大学は、私学の成美大を公立化した北近畿唯一の4年制大学。初年度の入試には、44都道府県から定員の33倍に当たる1669人の志願者があった。

 

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