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　ベネッセが運営する高校生の進路・進学情報サイト「マナビジョン」や河合塾「Kei-Net」では、2017年度に新設を予定している大学・学部・学科の一覧を公開している。例年新設が多い「看護・保健学系統」のほか、「体育・健康科学系統」や「こども教育学系統」も目立つ、と総合情報のリセマム（6/16）が報じた。入試では新情報の入手がポイント、各自で調べることをお勧めする。

　例えば、国際医療福祉大は「医学部」を新設予定。授業の多くが英語で進められるほか、入学定員の一部を留学生に割り当てるなど、国際色の強い医学部となりそうだ。日本福祉大は「スポーツ科学部」を新設予定。トレーニング科学のみならず文化、心理、経営などさまざまな側面からスポーツを分析するという。また、予定されている新設大学は、北海道千歳リハビリテーション大（健康科学110人）、岩手保健医療大（看護80人）、福井医療大（保健医療180人）、一宮研伸大（看護80人）、大阪キリスト教学院大（子ども教育80人）、福岡看護大（看護100人）――の6校。現在、認可申請中。