2016/04/26
青山学院大は4月25日、2017年度一般入試における外部資格試験の取扱いに関する最新情報を公表した。これを報じたリセマム(4/26)によれば、文学部英米文学科などでTEAPを出願資格として採用しているが、2016年10月より始まる「TEAP CBT」について、2017年度は対象外とする。
青山学院大では、一部の学部においてTEAPを出願資格として利用している。基準点は文学部英米文学科(C方式)で、4技能の総合点280点以上かつ各技能65点以上。総合文化政策学部(B方式)は2技能「Reading・Listening」100点以上、地球社会共生学部(B方式)は同じく2技能110点以上。経済学部の一部学科においても、2技能「Reading・Listening」を外国語の得点として利用できる。これらの学部で利用できるTEAPだが、2016年10月より新たに導入される「TEAP CBT」は対象の資格から除くという。