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  関西大、関西学院大、立命館大などで１日、一般入試が始まり、関西の私立大入試が本格化した、と毎日新聞（2/1）が報じた。同紙によれば、同志社大も4日に始まる。全国の大学志願者数の減少が見込まれ、各大学の志願者数は、関西大が2月実施分で前年比約1％減、関西学院大も約9％減。一方、同志社大は約2％増えており、担当者は「文系学部が多いため、文系回帰の影響ではないか」と見る。

  立命館大は、大阪いばらきキャンパス（大阪府茨木市）に新設される総合心理学部が人気を集め、約14％増加した。関西大の千里山キャンパス（大阪府吹田市）では、防寒着やマスク姿の受験生が次々と試験会場に入った。