2019/05/17
長岡技術科学大学の4月22日付ホームページによると、同大学は、今年10周年を迎える「技大桜散策祭」を拡大し、4月13日から18日まで「SDGs(エス・ディー・ジーズ) Week」を開催。また、同イベントの記念企画として、4月13日に「発酵×学び×繋がり」をコンセプトにした「SAKURA Trip」を企業・自治体とのコラボにより実施した。
初日の13日は、同大学が所在する新潟県長岡市内外から予想を大きく上回る1500人が来場し、桜を楽しみながら、一般参加者たちと国際社会共通の目標であるSDGs(持続可能な開発目標)ついて考え、話し合う場をもった。「発酵×学び×繋がり」がコンセプトの「SAKURA Trip」では、県内企業や連携自治体による味噌汁などの発酵食品、雪蔵保存のお米を使った醤油赤飯、地元食材を活かしたお弁当、ビールやワイン等を楽しみ、子どもたちは発酵クイズや顕微鏡実験で発酵について学んだ。ほかにも、SDGsゲーム&SDGs英会話カフェ、縄文体験、SDGs講演会・映像放映会などのコーナーも設けられ、「SDGs Week」期間中はのべ2500人以上の参加者が集い、大盛況だった。
(長岡技術科学大学HP:https://www.nagaokaut.ac.jp/shincyaku/201904/190422.html)