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　厚生労働省は3月18日、歯科医師国家試験の合格発表を行った。それによると、全体の受験者数は3232人、合格者数2059人、合格率は63.7％で、前年（2018年）の64.5％に対して0.8ポイント減少。この中で、新卒者の合格者数は1587人、合格率は79.4％で、前年の77.9％に対して1.5ポイント増加した。

　合格率1位は「東京歯科大」96.3％、2位「東北大」89.5％、3位「北海道大」87.9％、4位「大阪大」86.9％、5位「岡山大」86.8％と続いた。