2019/02/21
千葉商科大の2月12日付ホームページによると、同大と秋田県は2月8日に学生就職支援に関する協定を締結した。
協定は、同大と秋田県が同県における産業の次代を担う人材の確保・育成と地域の活性化を図るため、相互に連携・協力して、同県内の企業による就職支援イベントの開催や情報交換等に取り組むことを目的としている。同大が地方自治体と就職支援に関する協定を締結するのは、福島県・栃木県・群馬県・新潟県・長野県・茨城県・岩手県に次いで8例目。
千葉商科大では、同大学生の採用・キャリア教育に積極的な企業を「CUCアライアンス企業」として、2019年2月現在、791社の企業と強力に連携。わが国は2014年より「地方創生」を掲げ、雇用創出による若者の地元定着や地方の経済成長を促す取り組みを重視しているが、同大ではこのような社会課題を注視し、アライアンス企業に加え、UIターン就職の促進により各都道府県企業からの求人件数を増加させ、地方での就職を視野に入れた学生へのキャリア支援サービス向上へつなげていく意向だ。
(大学HP:http://www.cuc.ac.jp/career/support_info/2018/i8qio000000486xr.html)