2019/01/24
神奈川大は、同大が所在する神奈川県横浜市が進める横浜健康経営認証制度において、健康経営の推進体制の整備、従業員の健康課題の把握および健康課題に即した取り組みを行っている事業所として、クラスAA(2019年4月~2021年3月)に認定され、1月7日付の同大ホームページで発表した。
横浜健康経営認証とは、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる事業所を認定する制度。事業所内における健康経営の取り組みを「経営者の理解と関与」「健康経営の推進」「取り組みの評価」の視点から評価し、次の3つの区分で認証する。クラスA:経営者が健康経営の概念を理解し、健康経営宣言等で明文化しているもの。クラスAA:クラスAの要件を満たし、さらに健康経営の推進体制の整備、従業員の健康課題の把握および健康課題に即した取り組みを行っているもの。クラスAAA:クラスAAの要件を満たし、さらに健康課題に即した取り組みの結果を評価し、次の取り組みにつなげているもの。認証期間は、事業所による応募の翌年度の4月1日から2年間。