2018/04/20
岐阜経済大の動きが活発だ。2019年4月「看護学部」の開設を目指し、文科省に申請中で、看護学科(4年制)は定員80名の予定である。さらに、創立50周年を迎えての飛躍を名実にすべく、2019年4月、岐阜経済大は「岐阜協立大学」に大学名称を変更する。岐阜経済大のホームページによれば、同大は昭和42年、地元自治体、経済界、教育界の要望と支援のもとに設立され、現在に至るまでの50年間におよび社会科学系の学部学科の構成として歩んできた。
2017年には、学校法人岐阜経済大(旧法人)と学校法人大垣女子短期大(旧法人)とが法人合併し、新たに「学校法人大垣総合学園」を設置した。これは、今後の18歳人口減少を見据えた法人合併であり、大学と短大の教育資産を将来的に融合することを視野に入れたもの。そのことから、大垣女子短期大学の看護学科(3年制)を岐阜経済大学の看護学部看護学科(4年制)とする構想を持ち、現在、学部設置の認可申請をしている。 https://www.gifu-keizai.ac.jp/topics/important/1114.html