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関東学院大:横浜市中区に新キャンパス、社会科学系学部が入り2022年開校へ

2018/03/15

 横浜市金沢区に本部を置く関東学院大が、横浜市中区に新しい大学のキャンパスを建設することを明らかにした。これを報じたテレビ神奈川(3/15)によれば、JR関内駅近くにできる新しいキャンパスは地上17階、地下2階建てで、建物の中には市民が利用できるホールやスポーツ施設も設けられる。この土地は、横浜市の教育文化センターがあった場所で、市が「国際的な産学連携」などをテーマに、民間事業者から活用する事業案を公募していた。

 横浜市によると、公募には4件の応募があり、新しい大学のキャンパスを設ける提案をした関東学院大が事業予定者に決まった。関東学院大の案は、地域に開かれた魅力的な場を提供することや、およそ2500人の学生が通い地域との交流によって賑わいを創り出すことなどが評価されたという。関東学院大の新しいキャンパスには、社会科学系の学部が入り2022年の4月に開校する予定になっている。

 

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