2018/02/14
京都文教大の学生が企業を見学するバスツアーが2月13日、京都・久御山町内であった。これを報じた京都新聞(2/14)によれば、参加した3年生12人が、現場の見学や社員との意見交換を通して働くことを肌で感じた。ツアーは、久御山町と先に結んだ包括連携協定に基づき、同大学が企画した。
頭髪用化粧品メーカー「コタ」と機械部品専門商社「エージェンシーアシスト」の2社を訪れた。エージェンシーアシストでは、学生が社員に産業機械に使う部品を集めて検査する工場を案内された。社員との質疑応答の時間には学生たちが「入社して一番に何を覚えたらいいですか」「希望の職種にはどうしたら就けますか」などと質問した。学生は日頃の不安を解消するために、率直な疑問をぶつけていた。