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　大学入試センターは2018年1月17日、2018年度大学入試センター試験の追・再試験の実施について発表した。これを報じたリセマム（1/18）によれば、追試験は東京芸術大、千葉工業大、大阪教育大の3会場、再試験は大阪学院大、愛媛大など6会場において、1月20日と21日に行われる。

　追試験は、東日本では東京芸術大と千葉工業大、西日本では大阪教育大で実施する。受験許可者数は、東京芸術大286人、千葉工業大1人、大阪教育大193人の計480人。受験事由は、疾病・負傷が466人、事故などが14人。再試験は、横浜国立大、新潟経営大、立命館大（びわこ・くさつキャンパス、大阪いばらきキャンパス）、大阪学院大、愛媛大の5大学6試験場において141人が対象となり、このうち39人が受験を希望している。再試験の理由は、雪や車両トラブルによる交通機関の遅延、正規の試験時間を確保しなかったことなど。大阪学院大の外国語のリスニングでは、試験監督者の対応誤りにより、43人が再試験対象となり、このうち27人が受験を希望している。