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問題の難易分析:生物基礎と数学I・Aに難化目立つ、数学Ⅱ、Ⅱ・Bも難化か

2018/01/14

 2018年度大学入試センター試験2日間の全日程が終了した。リセマム(1/14)は予備校の難易分析を報道。難易度はいずれも昨年と比較したもの。理科1では、「物理基礎」は城南予備校の「昨年並み」以外はすべて「やや易化」。「化学基礎」はすべて「昨年並み」、「地学基礎」は代々木ゼミナールの「易化」以外はすべて「昨年並み」とした。「生物基礎」は評価がわかれ城南予備校は「やや易化」、その他は「難化」もしくは「やや難化」と分析している。「物理」は公開している東進、ベネッセ・駿台、代々木ゼミナールのすべてが「昨年並み」、「化学」も東進と代々木ゼミナールがともに「昨年並み」、「生物」は東進と代々木ゼミナールがともに「やや難化」、地学は東進が「易化」、ベネッセ・駿台が「やや易化」としている。

 数学1では「やや難化」が目立つ。「数学I」はベネッセ・駿台が「やや難化」、東進と河合塾が「昨年並み」。「数学I・数学A」は城南予備校の「昨年並み」以外はすべて「やや難化」としている。数学2では、「数学II」は東進とベネッセ・駿台が「昨年並み」、河合塾が「やや難化」、「数学II・数学B」は評価が分かれ東進とベネッセ・駿台、城南予備校が「昨年並み」、河合塾は「やや難化」、代々木ゼミナールは「やや易化」としている。

 

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