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　厚労省は3月28日、第102回薬剤師国家試験の合格発表を行った。これを報じたリセマム（3/28）によれば、試験は、2月25日と26日に実施。出願者数14,701人、受験者数13,243人、合格者数9,479人、合格率71.58％で、前年（2016年実施第101回）の76.85％と比べ、5.27ポイント減少した。合格率を男女別にみると、男性が67.89％、女性が74.14％。大学別の合格率がもっとも高いのは、2年連続「いわき明星大」だった。1～10位は以下の通り。

　1位「いわき明星大」96.72％、2位「金沢大」95.24％、3位「広島大」93.33％、4位「近畿大」92.59％、5位「九州大」92.50％、6位「名城大」90.41％、7位「東邦大」90.12％、8位「神戸薬科大」89.26％、9位「北海道大」89.19％、10位「京都薬科大」88.66％