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　千葉大は11月15日、高校2年を修了後に入学できる「飛び入学」の制度について、現在実施している理学部、工学部、文学部に続き、2018年度から園芸学部も対象にすると発表した。これを報じた朝日新聞（11/16）によれば、同大は園芸学部の中で「環境」や「食品と健康」などのテーマを学ぶ応用生命化学に関する分野を新たに対象とする。また、理学部と工学部でも募集分野を拡大する。

　ちなみに、千葉大は「若い才能」の発掘を目的に、1998年度から飛び入学制度を導入。これまでの志願者は353人、合格者は86人で、うち84人が入学した。卒業生の約9割が大学院に進学したという。