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2016年大学別就職調査:有名企業400社への実就職率ランキング

2016/08/22

 大学通信のWebサイト「キャンパスナビネットワーク」が、有名企業への実就職率ランキングを公開した、とリセマム(8/22)が報じた。1位は一橋大で、2位東京工業大、3位慶應義塾大と続く。ランキング上位は難関大が占めており、トップ3には前年と同じ顔ぶれがならんだ。実就職率ランキングは、2016年卒の大学生の就職状況について、会社規模や大学生の人気企業ランキングなどを参考に選定した有名企業400社への就職者の割合をまとめたもの。たとえば慶應義塾大では、2016年春の就職者数が5703人と多いにもかかわらず、みずほフィナンシャルグループ174人や三井住友銀行114人など、半数近くが有名企業に就職しているという。

 【有名企業への実就職率ランキング10】1位「一橋大」62.1%、2位「東京工業大」54.9%、3位「慶應義塾大」46.6%、4位「早稲田大」37.1%、5位「電気通信大」36.1%、6位「東京外国語大」35.8%、7位「名古屋大」35.7%、8位「大阪大」35.2%、9位「東京理科大」34.9%、10位「上智大」33.4%――だった。

 

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