2016/07/27
東武鉄道は、来年春、埼玉県草加市にある東武スカイツリーライン「松原団地」駅の名前を「獨協大学前」駅に変更する、とNHK
ONLINE(7/27)が報じた。当の東武鉄道によれば、「松原団地」駅は東洋一のマンモス団地と呼ばれた草加市にある松原団地の最寄り駅として、1962年に建設された。この駅の名前を巡り、地元の人から近くにある大学の名前を盛り込んで若者が集まる町として、駅周辺のイメージアップを図りたいという要望が寄せられ、東武鉄道が検討を進めていた。
その結果、2017年春から駅の名前を「松原団地」から「獨協大学前」に変更することになったという。東武鉄道の駅の名前が変わるのは、2012年に東武スカイツリーラインの「業平橋」駅が「とうきょうスカイツリー」駅にかわって以来だという。東武鉄道は「大学のある町としてアピールすることで、地域の活性化につなげたい」としている。